銀座「懐食みちば」夜の部へ♪ちょっとずついろんな種類がうれしい道場六三郎のお店！超おすすめ♡（銀座ろくさん亭）

2019/12/27 2022/08/16

銀座のお気に入りレストラン「懐食みちば」で、盛大に食事会が行われました（笑）。

以前ランチをご紹介しましたが、今回、初めての夜の部で、ガツガツ写真を撮ったので、ご紹介したいと思います♪

※2021年10月15日から店名が「銀座ろくさん亭」に変わりました。

♡「懐食みちば」の夜席「むつみコース」のメニュー（12月）

お昼はかなり賑やかなことが多い「懐食みちば」ですが、夜は程よい静けさでした。

私はどっちの雰囲気も好きですけどね♪

12月の夜の「むつみコース」のメニューです。

お値段は10,000円+税+サービス料10%。

メニューは公式サイトにも載っているので、いつ行くか検討するのに参考になります。

今月はフグ推しでした。

♡「懐食みちば」の夜席「むつみコース」のお料理（12月）

まずは前菜。

黄金チーズ、河豚皮煮凍り、鮑酒蒸し、うるか石焼き、新生子比の腸、本日の笹巻き寿し、菜の花と新筍。

うるかはアユの内蔵の塩辛、新生子比は何だったかな？

黄金チーズ、河豚皮煮凍り、鮑酒蒸しが特においしかったです♪

少し塩分強めの物が多く、お酒に合うようになっていました。

私はりんごと合わせてある「大信州みぞれりんごの梅酒」というのを頂きました♪

珍しくて良かったですが、ちょっとりんご強めで甘ったるいかな？

そして御椀。

カブの下に甘鯛、生湯葉、海老、どんこ（しいたけ）が隠れています。

甘鯛はふっくらしていて、一度焼かれてあるみたいで香ばしく、旨みが閉じ込められていました。

どんこは肉厚で、甘辛く煮付けてあって、舌が大喜び♪

具材それぞれの味付けを楽しめて、それをお出汁と柚子の香りがまとめていて、とってもおいしかったです！

そして刺身。

三宝柑という柑橘に入ったフグのサラダ。

三宝柑の半分には実が入ったまま！

そのまま食べてもいいし、絞ってもいいとのこと。

甘すぎず酸っぱすぎずの柑橘でおいしかったです。

フグもフグの味でおいしかったです。

煮物は聖護院大根とブリの煮付け。

こちらも本当に小さい！（いい意味で）

ふた口分しか無いのですが、家ではこれだけ作るなんて絶対にできないので、本当に贅沢！

このように小さいお蔭でいろんな種類を食べられます♪

ブリには山椒みそがかけられていて、さわやかさが加わり美味でした。

勉強になります！

強肴。

今回は和牛ローストビーフ、フカヒレ白菜、メバルの煮つけか塩焼きから選択でした。

もちろん和牛ローストビーフを！

醤油ベースだと思うタレと相まって、文句なしにおいしかったです。

一緒に添えられたトリッパ的な煮込み料理が、口の中がレアだけに傾くのを防止してくれて、すごくいい助っ人になっていました。

（このへんは滝沢カレンちゃんの語法を意識してます。）

こちらは他の人のフカヒレ白菜。

器がバスタブ風でかわいいですね♡

食事は、へしこ茶漬け、ブリの釜めし、フグ雑炊、カレーうどん、サンラータンうどん、たぬきうどんのあったかいのと冷たいのだったかな？から選べました。

私はカレーうどんを頼んだら、想像と違う物が出てきてビックリ！

透き通ったおつゆのカレーうどんです！

おつゆにカレーの風味が付いている上品なカレーうどんでした！

あくまで今までのお料理の延長線上にあるおうどんで、違和感が無く、さすがだなぁと思いました。

水菓子は季節のフルーツジュレ。

下にりんごのシャーベットがあります。

お好みでブランデーをかけて頂きます♪

こちらは普通においしかったです。

（どうしてもりんごに驚かない女なんです。）

♡やっぱりおすすめ「懐食みちば」

というわけで、今回も大満足の「懐食みちば」。

おいしいのはもちろん、ちょっとずついろんなお料理を食べられるのがとっても楽しく、珍しい食材との出会いもあり、勉強にもなります。

機会がありましたらぜひ、行ってみてください♪

懐食みちば（現「銀座ろくさん亭」）
→食べログ（ネット予約可）　→グーグルマップ　 →公式サイト

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