広尾「鮨心」の高級冷凍握り寿司「シン握り」をお試し!開発期間6年の見た目もスゴイ冷凍寿司!
2023/03/12
先日ご紹介した凍眠のお寿司に感動して、今度は凍眠ではありませんが、高級な冷凍握り寿司を注文してみました!
広尾にあるお寿司屋さん「鮨心(すしこころ)」が、開発期間6年かけて作った冷凍握り寿司が楽天で売られているんです!
1人前10貫+玉子焼きが送料込み9,999円と高いですが、お店で頂くと一人22,000円~なので、お得なのでは!?と思って!
なお、今回はスーパーセールで8,999円で買えました♪
【追記】
2023年現在、楽天からは撤退したようですが、「鮨心」の公式ショップから購入可能です。
♡高級感がすごい!「鮨心」の高級冷凍握り寿司「シン握り」
お寿司セットには、丁寧なお礼状や、
おしながき!
食材の説明も入っていました!
それぞれの食材が、どれだけ貴重で手間がかかっているのか分かり、とてもありがたいです。
割り箸、ウェットティッシュ、醤油皿、醤油、ガリも付いています。
お寿司は立派な玉手箱のような箱(↑1枚目の写真)に入っていました。(木に見える紙製)
フタを開けると……「!!」
お皿まで付いてるの!? いらない!
と思ったのですが、なんとこの見た目でプラスチック製のお皿でした!
しかし、完全に只者ではないオーラが溢れています。
♡「鮨心」の高級冷凍握り寿司「シン握り」の解凍方法と解凍時間
解凍方法は簡単です。
時間としては常温で3時間~3時間半で解凍できます。
【追記】
現在は、解凍キットが付いてきて、沸騰したお湯を使って40分で解凍することもでき、その方法がおすすめだそう。
まず、お皿のフィルムを剥がします。
フィルムはお皿の底まで覆っておらず、お皿の端から始まっていたので、剥がしやすかったです♪
剥がしたところ!
ガッツリ凍っています。
あとは乾燥を防ぐために剥がしたフィルムを被せて、常温で放置。
私はフィルムの浮きが気になったので、上からラップをしました。
解凍時間は、常温25℃程度で3時間から3時間半とのこと。
この日は気温低めだったので、4時間置きました。
♡「鮨心」の高級冷凍握り寿司「シン握り」のお味と弱点
完成したお寿司がこちら!
お皿の威力も相まって、冷凍寿司には見えません!
お味は、ネタはさすがにおいしい!
どれも肉厚で赤貝もイカも旨みたっぷり!
白エビは甘く、アワビは柔らかで、いかにも上質!
江戸前寿司ということで、真鯛は柚子胡椒の爽やかさをまとっていたり、カンパチは醤油漬けになっていたりと仕事が施されていて、ちょっとした味の変化があることで、よりおいしく感じました♪
シャリのお酢は3種類の赤酢を混ぜているとのことで、深みがあり甘すぎず、おいしかったです♪
が!
致命的なのが、シャリが温かくないこと!
説明書に「解凍後、お寿司は握りたての状態へと戻ります。」と書いてありますが、シャリが冷たくはないまでも温かくないので、握りたての感じではありません。
【2023年追記】
その後、湯せんでの解凍に対応したとのことで、今はシャリが温かい状態で食べられるのかもしれません。
先日ご紹介した凍眠のお寿司はこのように↓最後にぬるま湯でシャリだけ温めるので、握りたて感がありました。
今思えば、この容器を取っておいて、今回のお寿司も最後に温めれば良かったと思いました。
何なら、スーパーなどのテイクアウトのお寿司も、この容器で温めればもっとおいしくなりそうです!
次回買った時に試してみます!!
♡「鮨心」の高級冷凍握り寿司「シン握り」の感想
というわけで、今回の「鮨心」の冷凍握り寿司は、お店の説明通りに解凍するとシャリが温かくないのが惜しかったですが、味自体はおいしく、高級感に溢れていて、お店に行ってみたいなという気分になりました♪
ただ、これだけの高級なお寿司を冷凍するというのは、さすがにもったいないことをしている気がして、複雑な気分にもなりました。
結論としては、体験としては良かったですが、私的には9,000円~10,000円出すなら、他の冷凍寿司ではないお寿司を買うか、食べに行くかする方がしっくり来る消費活動で、「鮨心」さんのお寿司を頂くなら、(私の場合)奮発してお店に行った方が良い!ような気がしました。
もちろん、贈り物で頂いたらめちゃくちゃうれしいです(笑)。
ちなみにネット通販の商品は他に冷凍のおにぎりなどもあります。
うなぎのおにぎりにはレビューがあり、大変好評でした。
今回購入したお寿司はこちらです!↓
【追記】2023年現在、楽天からは撤退したようですが、「鮨心」の公式ショップから購入可能です。