脂スゴイ!八戸「虎鯖棒すし」もはやブリのような鯖寿司が美味!松屋銀座の催事でゲット♪(八戸ニューシティホテル 魚菜工房 七重)
何やら特別な感じのさば寿司が催事でやってきたので買ってみました♪
青森の「八戸ニューシティホテル 魚菜工房 七重」というお店の「虎鯖棒すし」!
これが今まで食べたさば寿司の中で、一二を争うおいしさでした!
2021年12月1日(水)~7日(火)まで、松屋銀座地下1階に出店しています。
♡八戸沖のサバは脂がとにかく多い!
「虎鯖棒すし」は何がスゴイかというと、まず、サバの質!
八戸で水揚げされた脂の乗ったサバのみを使用しているのですが、調べると、八戸沖は日本のサバの主漁港としては本州最北端で海水温が低く、旬の大型のサバは魚体の3割が脂になっているとのこと。(普通のサバは12%程度)
知らなかったー!
包装紙の内側にもいろいろ書かれていて、八戸沖は魚のエサも豊富なことや、板長が漁船に乗ることもあること、2段階に分けて干すことなど分かりました。
そんな脂の乗った鯖を、3日間かけて、酢と塩のみでしめているそうで、その調理法や分量もポイントです!
原材料はこちら↓
♡まるでブリかトロ!?脂たっぷりで酸っぱくない!「虎鯖棒すし」
「虎鯖棒すし」は、サバの重量によって値段が3種類あります。
こちらは一番大きいサバで、値段は3,888円。(あと2種は確か2,000円台)
断面を見ると、おぉ~分厚くて見事なサバ!
脂肪じゃない部分も脂で光っています!
お味は酸味はほとんど感じず、まるで塩味のお刺身を食べているよう!
干す作業も入っているので、正確には塩サバのお刺身(があればこんな味だろうな)という感じで、酢にジャマされずにサバの旨みを堪能できます。
私は酸っぱい普通のさば寿司が苦手なので、こちらはかなり好みです!
そして、噛む度に口に広がる脂!
右側の脂肪部分は白くなっていて、まるで養殖のブリのような食感と舌触りでした。
うーん、とってもおいしかったです!
こんなさば寿司があったとは!
他にもいろんな商品があり、このサバならどれもおいしいに違いありません。
ちなみにお店的には「大トロの刺身のよう」と表現されています。
私の中で1位のさば寿司は長崎の三井楽水産「鬼鯖鮨」ですが、それに匹敵するくらい衝撃を受けました!
(両方とも酸味が弱くお刺身に近いさば寿司ですが、「鬼鯖鮨」はよりレアで、「虎鯖棒すし」はよりオイリーで、方向性が違います。)
♡「虎鯖棒すし」の催事スケジュールや通販情報
というわけで、機会がありましたら、ぜひ、召し上がっていただきたい「虎鯖棒すし」。
近々では、下記の催事が決まっています。
また、通販もあります。
(催事情報は「八戸ニューシティホテル」の公式サイトの「最新情報」に載っていました。)
12月29日(水)~12月31日(金)
■日本橋三越(地下催事)
1月2日(日)~11日(火)
■横浜高島屋(地下ダイヤモンド 青森県メンバー)
1月19日(水)~25日(火)
♡うにの人気店「うにむらかみ」も銀座三越に出店中!(12/7まで)
ちなみに、函館のウニの人気店、「うにむらかみ」も現在、銀座に来ています!
銀座三越地下2階に12月7日(火)まで!
メディアや楽天で、すごくおいしいと人気なんですよね。
テレビで菊池桃子さんが絶賛していたとか。
私は「訳ありウニ」をお気に入りに入れていましたが、送料もかかるし……と躊躇していたんです。
そんな折、来てくれたので、思い切って購入!
しかし、催事では訳ありウニは無くて、良いウニとなりました……。
でもネットでは無かった少量の60gサイズがあり、値段は4,428円でした。
ミョウバン不使用なのに、今、殻から出したような美しさ☆
お味は、食べた事ない!みたいな驚きは無かったですが、臭みが全く無くて、おいしかったです♪
試せて良かったです♪
銀座三越の次は日本橋三越に行くみたいです。
気になっていた方は行ってみてはいかがでしょうか♪
(うにむらかみの催事情報は、公式サイトのNewsの欄に載っています。)
以上、今だけ銀座で買えるおいしい物情報でした!(^-^)