「たった1分で会話が弾み、印象まで良くなる聞く力の教科書」魚住りえ
2018/08/07
先日読んだおすすめの本をご紹介します♪
→「たった1分で会話が弾み、印象まで良くなる聞く力の教科書」
アナウンサーの方による、聞き方の本。
いかにもって感じで、「説教されちゃうのかしら~?」とやや警戒しながら読んだのですが、逆に魚住さんの優しいお人柄が伝わってきて、大ファンになっちゃいました!
♡印象に残った部分
私が印象に残った部分は……、
・「我慢すること」「わかっていても、わかっていないふりをすること」。これが大人の聞き方。
・相手の話を受けてから話すクセをつける。
(「そうなんだ!」と受けた上で、自分の話をする。)
・相手の話に「共感」してあげる。
(人は「正しい答えを教えてもらう」よりも、「気持ちに寄り添い、共感してほしい」。)
・気難しい人、感じが悪い人は、とにかくほめまくる。
(こちらに敵意が無く、相手を思いやっている、認めているということを示す。機嫌が悪いというのは、「機嫌が悪いことをわかってほしい!」というサイン。)
・質問をされるのは、相手にとってうれしいこと。
などなど。
メールやSNSなど、ネット上のコミュニケーションにも共通するポイントもたくさんありました。
一つ目の
「わかっていても、わかっていないふりをすること」
は、「知っていても知らないふりをして聞く」ということです。
これはよくいわれることだと思いますが、ホント、大人の女性の対応って感じがしますよね。
なかなかできていませんでしたが、大人になるべく、実践してみます!
(外面はかなりの大人なんですけどね。)
♡「おもてなし型コミュニケーション」をマスターして大人の女性になろうっ!
結局は、相手に思いやりを持って接すれば、会話も弾むし、喜んでもらえるということ。
では、どのように聞けば、思いやりは伝わるのか、ということを学べました。
魚住さん曰く「おもてなし型コミュニケーション」術。
なるほど!「おもてしなしする」と思えば、自然にいい聞き方ができそうです♪
ところどころに載っている、魚住さんの経験談のコラムも、とても興味深く、おもしろかったです♪
良かったら読んでみてください♪