【長野旅行記】善光寺・モンブラン食べ歩き・味噌屋さん巡り・お土産ショッピング弾丸３時間の旅！前編（「信州里の菓工房」など）
2023/02/25
温泉に入るサルを見に行く長野一人旅！
帰りの長野駅での乗り換え時間約３時間で、善光寺・グルメ・ショッピングを駆け足で堪能してきました！
回ったコースと感想を記録しておこうと思います♪
本当はもっと時間があった方が満喫できるのですが、今回はお弁当などいろいろ買って、それをその日の夕食として食べたかったので、早めに帰ったんです。
いろんな種類の物を楽しめていいかなと。
でも、やはり時間が経つと味が落ちていたので、普通にレストランでお食事してから帰る方がおすすめです！
なお、長野駅のコインロッカーの場所や、善光寺行きバス乗り場の場所、バスの乗り方は前回の記事に載せています。
♡長野駅での乗り換え３時間で回ったコース・スケジュール
今回はこんな感じ↓で回りました♪
（平日で、買う物や食べる物を決めていたので、最短の時間で回れています。）
今回は下記の①～④までをご紹介します♪（⑤からは次回の記事をどうぞ！）
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13:17 長野電鉄長野駅着
・長野電鉄のコインロッカーに荷物を預ける。
13:35 バスで「善光寺大門」へ。＜8分＞
13:43「善光寺大門」着。
13:52 ①「信州里の菓工房」▼＜17分＞（14:09出発）
・「できたてモンブラン」を食べる。
14:12 ②善光寺参拝▼＜5分＞（14:17出発）
14:19 ③「門前みそ すや亀」▼＜3分＞（14:22出発）
・味噌と味噌ドレッシング購入。
14:26 ④「西之門 よしのや」▼＜5分＞（14:31出発）
・味噌購入。
14:33 ⑤「パティスリー 平五郎」＜28分＞（15:01出発）
・モンブラン食べる。
↓徒歩で長野駅方面へ。＜24分＞
15:25 ⑥「ながの東急百貨店」＜29分＞（15:54出発）
・お弁当やお菓子購入。
15:57 長野電鉄長野駅
・コインロッカーの荷物取る。
16:05 ⑦駅ビル「MIDORI」
・お土産チェック。
・トイレで荷物整理。
16:24 JR長野駅発
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①「信州里の菓工房 長野仲見世店」
まず、一番行きたかった、「信州里の菓工房 長野仲見世店」へ！
善光寺の前の仲見世通りの中にある、栗スイーツで有名なお店です♪
向こうに見えているのは善光寺本堂の手前にある「山門」という門です。
意外に素朴でこぢんまりとしたお店でした。
ショップとカフェがあり、カフェではこのようなメニューが頂けます！
店内に入るとまず、ショップがあり、奥にイートインスペースがあります。
先に右手のレジで注文＆お支払いしてから奥の席に行きます。
イートインの席はカウンター席が３席と、
テーブルが確か５個ありました。
私は「できたてモンブラン、ドリンクセット」（1,650円）を頂きました！
オーダーを受けてから栗のペーストを絞ってくれるモンブラン！
私、このタイプ初めてで、甘さ控えめと聞いて絶対食べたくて！
モンブランは信州伊那栗のモンブランペースト、無糖生クリーム、メレンゲで構成されています♪
モンブランペーストを頂いてみると、砂糖を限界まで減らしたというだけあって、本当に茹で栗のような素朴な甘さと味！
そうそう、これが食べたかったんだよ～！
そんな、ふわふわあっさりした栗ペーストに、生クリームでリッチ感とコクが加わり、メレンゲでサクサク感と甘みもプラスされ、本当においしかったです！
大きくてもペロリでした！
栗好きの方、甘さ控えめのスイーツが好きな方にとってもおすすめです!!
また、サービスで「山のつと 栗つづら」というお菓子も少し頂けて、こちらも甘さ控えめで栗感満載でおいしかったです♪
栗きんとんに甘露煮の栗を加えて押し固めた、栗だけの栗羊羹だそう。
ちなみに、ドリンクはカプチーノにしましたが、普通においしかったです♪
②善光寺参拝
今回は、時間的に善光寺は行けないだろうと諦めていたのですが（ここまで来て。笑）、スムーズにモンブランを食べられたし、近そうに見えたので、行ってみることに！
こちらが先ほど見えていた、本堂の手前にある「山門」。
有料（500円）で階段で上に上ることができ、景色がいいようです。
「山門」を通過し、50m程歩くと「善光寺本堂」があります。
本堂の中は撮影禁止。
建物の中に入った所が「外陣」という所で、正面に「びんずる尊者像」というお釈迦様の弟子の一人の像があって、自分の患部と同じ所に触れると治ると言われています。
必死に顔を触ってきました（笑）。
その左前方に「お賽銭箱」があり、参拝！
ここより前（奥）に行く場合は、右手の参拝券売り場でチケットを購入します。（→料金一覧）
正面奥には「内陣」、その奥に「内々陣」、内々陣右側に「お戒壇巡り（おかいだんめぐり）」の入り口があります。
「お戒壇巡り」は御本尊の真下にある真っ暗な通路を手探りで進み、「極楽の錠前（じょうまえ）」という錠前に触れたら、極楽浄土が約束されるというもの。
今回は時間が無かったので、無料エリアで「びんずる尊者像」をなでて、参拝して善光寺を後にしました。
私のように本当に急いだ場合の善光寺の最短参拝所要時間は本堂３分（山門→本堂→山門までは５分）くらいだと思います。（お賽銭箱に列が無い場合。）
③「門前みそ すや亀 善光寺店」
続いてお味噌屋さんを２軒はしご！
お味噌ラブってわけでもないのですが、いろいろお土産を調べていたら欲しくなって♪
１軒目は、明治35年創業で、昔ながらの製法で無添加のお味噌を作っている「門前みそ すや亀」。
老舗ながら、お味噌だけでなく、そのまま食べられるおかず味噌や味噌ドレッシングなど、バラエティー豊富な商品ラインナップ♪
私は口コミを見て、「みそ屋の焼肉のタレ」
（585円）と「門前みそ こがね」（300g480円）をゲット！
「みそ屋の焼肉のタレ」はりんごも入っているのでフルーティーな甘みがあって、味噌が主張しすぎてなくて、おいしかったです♪
「門前みそ こがね」は大豆（国産）、米（国産）、食塩（シママース）でできていて、米糀の華やかな香りが香って、ほんのり甘くておいしかったです。
絶対リピートするっていう程ではありませんが、材料にこだわりを持っていらして、非常に好感が持てました。
また別の商品をいろいろ試してみたいです！(^^)
④「西之門 よしのや」
次は江戸時代に創業の「西之門 よしのや」。
お店に１歩足を踏み入れた瞬間、「売るぞ」という気迫が伝わってくる空間っ。
お酒やお味噌をたくさん試飲・試食できるシステムです♪
私は調べておいた「よしのやみそ 黄 御開帳」（1kg1,620円）と「よしのやみそ 朱 長期熟成」（500g864円）をゲット！
（3月からそれぞれ1,728円と918円に価格改定。）
左のは1kgサイズのみ。
両方とも原材料は米（国産）、大豆（国産）、食塩、酒精。
生の状態だと酒精の香りが気になりましたが、加熱後は気になりませんでした。
左の「よしのやみそ 黄 御開帳」は、１年半低温熟成することにより、乳酸菌が動き、塩なれ（塩辛さ減少すること）し、押し味（強い後味）、コクが出ている。
「熟成によるコクがありながら、後味のスッキリしたみそ。」とのこと。
旨みがあるので「出汁がいらない味噌」と言われています。
確かに出汁無しでもおいしい気がしましたが、やっぱりよりおいしくするために入れてしまいました(^^)
右の「よしのやみそ 朱 長期熟成」は、6ヶ月以上長期熟成して大豆の旨みを引き出した。
立ち上る豊かな香りと米麹由来の旨みと余韻がある、「赤みその旨みを兼ね備えた信州みそ」とのこと。
確かにこちらは味噌！というパンチがあって、焼きおにぎりに塗ってありそうなお味噌の味でおいしかったです♪
私はこちらの方が好きでした♡
口コミによると、甘酒（特にゆず甘酒！）や白味噌もとってもおいしいそうです！
というわけで、お味噌屋さん巡りでは、衝撃的！というわけではないですが、おいしいお味噌と出合えて楽しめて良かったです(^^)
では、次回はこの続きの⑤「パティスリー 平五郎」からお届けします！
長野の有名なオシャレパティスリーで、モンブランを頂きました～♡
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