【旅行記】冬の「地獄谷野猿公苑」へ!歩く道・混雑状況・かわいいサルの写真など♪(スノーモンキーパーク)
2023/02/25
温泉に入るサルを見に行く長野一人旅!
前回は冬に行く時におすすめの服装と靴、レンタル品の情報をご紹介しました!
(私は平日2月1日に行きました。)
今回はいよいよ、公苑への道のりと混み具合、サルたちの様子をご紹介します!
かわいすぎました~♡
ちなみに、サルの温泉には9:15~11:10まで滞在しました。(もっといたかった。)
どの時間も、混雑で見えなくて困るということはありませんでしたが、早い方がより空いていて、好きな所に移動できるというのはありました。
♡「地獄谷野猿公苑」までの道のり
「地獄谷野猿公苑」までは、下図のように山の中の遊歩道を25~30分くらい歩いて向かいます!
遊歩道入口の左手の小屋で、スノーブーツやコートをレンタルすることもできます♪
レンタルと販売の料金はこちら↓
取り付け型スパイク(アイゼン)は1,350円で購入可能ですが、ネットでは400円台から買えるので、事前準備推奨です!
遊歩道入口の右手にはモニターがあり、現在のおサルさんたちの出勤状況を見ることができます♪
これはネットでも公開されています♪(コチラ→ライブカメラの映像)
私も旅行前によくチェックしていました(^-^)
遊歩道には、温泉の周りを除くと2カ所階段があります。
最初の階段が遊歩道の入口の最初の所。
段の高さが低くて足を置く部分が広いので歩きやすかったです。
山の中に進むと雪化粧した木々がほ~んとうにキレイ!!
この遊歩道だけでもちょっとしたレジャーという感じ♪
景色の美しさとサルに会えるワクワクで、歩くのが全く苦ではありませんでした♪
この日は積雪は少な目で、凍結もあまりしておらず、歩きやすかったです♪
一部、このように土が出ている道がありました。
山の間にあの「地獄谷温泉後楽館」が見えてきたら、あと少し!
サルと一緒に入れる露天風呂がある旅館です。
旅館の右の方向、人がいる付近に見えているアーチ状の看板が、「地獄谷野猿公苑」に行く階段の入口。
こちらです!
これが2つめの階段で、わりと階段らしい階段です。
その後、坂を少々上ると到着です!
♡「地獄谷野猿公苑」入口到着!
こちらが「地獄谷野猿公苑」の入口、チケット売り場です!
入苑料金は大人は800円ですが、私は宿泊した「上林ホテル仙壽閣(せんじゅかく)」で割引券をもらえて680円になりました♪
チケットを買って、道なりに左に進むとコインロッカーがありました。
そしてこの建物から120m程歩くと、サルがいる温泉があります!
♡「地獄谷野猿公苑」のサルとご対面!
ワクワクしながら歩いていると……めっちゃ、いる!
通路の左側から奥の柵の向こう側まで、ごま塩のようにサルがいるではありませんか!
(温泉は写真真ん中右端の所)
エサが撒かれたのか、一心不乱に雪をほじくっています。
この時が一番たくさんサルがいました。
そして温泉に到着!
9:20頃で、空いていました♪
ライブ配信はこのカメラ↓で撮影されています♪
うわぁ~、入ってる~♡
夢にまで見そうだった、温泉に入るサルたちです!
私がいた時間の中では、上↑の写真と下↓の写真が一番たくさん入っていた状態です。
いつもこんなに入っているわけではなく、1匹になったり、減ったり増えたり、流動的でした。
こんな感じで↓、楕円形の温泉の正面と片側側面から見ることができます。
こちらは10:30の様子。
サルがサルを見ることもあります。
サルが出ることもあります。
♡「地獄谷野猿公苑」のお気に入りの写真コレクション!
では、私のお気に入りの写真をいくつか!
一人温泉旅猿
タイトルは「一人温泉旅」かな♪
顔を見ると……
かなり魂が抜けた顔してました。
絶対押すなよ猿
サルたちはよく、温泉のお湯を飲んでいました。
「押すなよ~、絶対押すなよ~」
体が濡れてると、ちょっとした妖怪みたいになっちゃうんですね。
やめなさい猿
確か、子猿にヤラれてました。
猿生に絶望猿
岩に両手をついて、微動だにしない左のサル。
「もうこんな人生(猿生)いやだ!」
……ではなく、温泉を堪能しているようでした(^-^)
親子愛猿
最初、乳首が長すぎて目を疑いましたが、おっぱいをあげているサルがいました♡
とってもかわいくて、ほのぼのしました♪
別れを告げる猿
では、そろそろ帰る時間です。
バイバーーイ!と見送られ、
サルの温泉を後にしました。
この写真は11:10頃です。
♡「地獄谷野猿公苑」のお土産屋さん
チケット売り場の建物に戻ると、出口へのルート上に、ウォーターサーバーがある休憩所やお手洗い、お土産屋さんがありました。
お土産はサルモチーフのTシャツやトートバッグやポストカード、
クリアファイル、マグカップ、
キーホルダー、
木の工芸品?などがありましたが、ちょっとぱっとせず。
ぬいぐるみとぬいぐるみキーホルダーはかわいかったです♪
ちなみに遊歩道入口そばのインフォメーション&ギフトショップのお土産もイマイチでした。
以上、「地獄谷野猿公苑」観光のレポートでした!
温泉を堪能する野生のサルたちをすぐ目の前で、じっくり見ることができて、とっても楽しかったです!
サルって、頭はいいのに顔は無表情で、それがシュールでもあり、ユーモラスでもありました(^^)
では、次回は帰路に乗った、長野電鉄「ゆけむり」の展望席の様子をご紹介します♪
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