「銀座 久兵衛」でお寿司!実は敷居が低い高級寿司店♪リラックスしながら絶品アナゴを堪能♡
2023/04/05
先日、一生行く機会が無いと思っていたお寿司屋さん(笑)、「銀座 久兵衛」に行くことができました!
超有名なお寿司屋さんということで、かなりの敷居の高さだろうなと思っていたのですが、これが真逆!
敷居を取り払おうと心を砕いている、ステキなお寿司屋さんだったんです~!
♡「銀座 久兵衛 銀座本店」のメニューと予約
一生行かないと思って、メニューを見たこともありませんでしたが、想像よりお安くてビックリしました。
いえ、高級ではありますが、最低で2万、3万の世界かと思ったら、夜のおまかせで1万円!(プラス消費税とサービス料10%)
「銀座 久兵衛」がこの値段で食べられるとは思いませんでした!
予約は、17時半の予約を2週間前にしてくれたようです。(1階というリクエスト付き。)
30年前から通っている!と豪語する知人曰く、1階じゃなきゃダメなんだそうな。(真偽の程は不明。)
♡「銀座 久兵衛 銀座本店」の店内(1階カウンター席)
そんなわけで、1階のカウンター席へ♪
こちら本店は1階から5階まであり、イスのカウンター席の他に、掘りごたつ式カウンター席や、和室、テーブル席の部屋もあります。
店内の雰囲気は、程よくわいわいがやがや。
みんな楽しそうにおしゃべりしています。
隣の席との間隔がすごく近いのですが、がやがやしているからか、不思議とあまり気になりませんでした。
また、1935年創業の老舗ということで、もっと古めかしいのかと思ったら、キレイで洗練されていて、食器類もこじゃれていて、ステキでした♡
後でご紹介する本によると、1993年に建て替えたとのこと。
♡「銀座 久兵衛 銀座本店」のおまかせの内容と感想
私たちの担当の板前さんは、中堅の方なのかなぁ、気さく、かつ、気が利いて、とてもいい方でした♪
さて、いよいよお寿司です♡
中トロ、タイ?、イカ、カンパチ?、ウニ、車エビ、イワシ、タイラガイ、大トロ、カツオ。
この中で最高においしかったのはイワシと大トロ!
イワシは脂がよく乗っていて、大トロは脂以前に、味自体がとてもおいしかったです♡
意外に中トロやウニは普通のおいしさでした。
また、シャリが特徴的で、味が薄めだなぁと思いました。
後で本で知ったのですが、シャリには砂糖を使わず、酢と塩だけで作っているそう。
繊細なネタの旨みを邪魔しないようにとのことですが、慣れない味だったので、個人的にはちょっと物足りない感じがしました。
そして、こちらも最高においしかったアナゴ!
タレと塩、両方頂けて、身はふっくら厚くて、温度もアッツアツ。
特に塩の方が甘くて、こんなにおいしいアナゴは初めてでした♪
そして、梅大根。大根の間に梅とシソが挟まっています。
これは本によると、お客さんから教えてもらって、取り入れたそう。
さっぱりして、おいしかったです♪
そして巻物。
玉子。
これで終わりですが、追加はいかが?ってことで、イワシと大トロとアナゴの中で迷って、大トロにしました♪美味~♡
というわけで、初めての「銀座 久兵衛」体験。
気さくな板前さんと、がやがやしたアットホームな雰囲気のお蔭で、緊張することなく、おいしいお寿司を堪能することができました♪
両親を連れて行くのにもいいなぁと思いました。
♡「銀座 久兵衛」に行く前におすすめの本♪
今回、「銀座 久兵衛」に行くことが決まって、うれしいけど緊張するなぁ~と思っていた矢先、「銀座久兵衛 こだわりの流儀」という本を発見し、読んでみました。
すると、「常連と一見さんを区別しない」ということと「お客さんを緊張させない」というポリシーが何度も出てきて、感動すると同時にすごく安心できました。
その他、ご主人のお寿司作りに対する姿勢や、お客さんや社員に対する思いやり、また、何といっても謙虚なお人柄がすばらしく、この本を読んだらみんな「銀座 久兵衛」に行きたくなり、行ってファンになるのでは?と思いました。
これから行く方は、ぜひ、読んでみることをおすすめします♪
私は行く前に読み切れず、行った後に読み終わりましたが、行ったことのある方にもおすすめです♪