【個室独り占め乗車記】長野電鉄「スノーモンキー」で長野から湯田中へ！個室の室内や景色をご紹介♪
2023/02/25
温泉に入るサルを見に行く長野一人旅！
長野駅から長野電鉄の特急列車「スノーモンキー」で「地獄谷野猿公苑」の最寄り駅、「湯田中駅（ゆだなかえき）」に向かいます！
「スノーモンキー」には個室があり、今回、個室を独り占めしてきました♪
この記事では、その個室の設備や景色をご紹介します♪
個室や指定席の予約方法は下記の記事に載せています。
→【予約方法とおすすめの席】長野電鉄の個室・展望席の指定券の購入方法♪温泉猿を見に「長野～湯田中」間利用！（ゆけむり・スノーモンキー）
♡長野駅で車内用おやつを確保♪
余談ですが、長野駅で「スノーモンキー」に乗る前に、車内で食べるためのおやきを買いに行きました♪
長野駅から徒歩６分程の所にある「誠心堂」という和菓子屋さんです。（→地図）
グーグルマップの口コミを見ていたら、他のお店のおやきに吐き気を催した人が、こちらのは「うますぎる！」と言っていて（笑）。
おやきの種類は、なす、キャベツ（ごまみそ味）、野沢菜、切り干し大根、かぼちゃ、あんこがありました。
全て１個160円で、カード払い不可でした。
よもぎ入りあんころ餅や塩豆大福などもおいしそうだったぁ♡
♡長野電鉄「スノーモンキー」の個室に乗車！（長野駅12:44発）
おやきを買ったら長野電鉄長野駅に戻って、いよいよ「スノーモンキー」に乗車します！
なお、長野駅の新幹線から長野電鉄までの行き方は、下記の記事に載せています。
→【長野電鉄長野駅】新幹線からの乗り換え方法と駅の様子（野菜無人販売所やコインロッカーあり）
先頭車両が個室と指定席車両なので、ホームに着いたら奥に進みます。
車体には温泉に入るサルの写真が♪
この写真のセレクト、センスありますね（笑）。
個室は先頭車両の入り口を入ってすぐの所にあります。
長野電鉄「スノーモンキー」の指定席の席（300円）
個室に入る前に、個室の後部にある普通の指定席をチェック！（自由席もこちらと同じシートです。）
この日は誰も乗っていなかった模様。
コンセントはありません。
長野電鉄「スノーモンキー」の個室の室内（1室1,200円）
では、お待たせしました！ 個室に入ります！
「Spa猿～ん」という名前が付いていました。
中には左右に、社長が座ってそうなどっしりとした布張りの席が。
正面にカーテン付きの大きな窓と専用の電光掲示板。
真ん中に細長いテーブル。
足元には広々としたスペース。
座席とドアの間には、荷物を置けるスペースがあります。
ドア側の壁には上着を掛けられるフック。
フックの上の方には、ドアのガラスを曇りガラスにできる「液晶ガラス」というスイッチがありました。
スイッチはドアの左右にあり、こちらの↓左のガラスが透明の状態、右のガラスが曇りガラスにした状態です。
座席の上には荷物入れとライトがあります。
シートは少しリクライニングできます。
なお、個室もコンセントはいくら探してもありません。
長野電鉄「スノーモンキー」の車内販売・お土産
興奮しながら写真を撮っていると、車掌さんがお土産を売りに来てくれました。
結構売り切れてしまったとのことですが、特急列車「スノーモンキー」と「ゆけむり」のチョロQとか、有名な七味屋さんの長野電鉄のイラスト入り七味とか、抽出する時にサルが温泉に入っているように見えるそば茶などがあるようです。
車内だけでなく、長野駅や湯田中駅でも売られている物や、他のグッズもいろいろあるようなので、ご興味のある方は長野電鉄の公式サイトの鉄道グッズのページをチェックしておくといいと思います♪
長野電鉄「スノーモンキー」の個室でおやきタイム（誠心堂）
さて、ここでおやきタイムです。
私はなすと野沢菜を買ってみました♪
お店によって作り方に違いがあり、誠心堂のおやきは焼かずに蒸しただけの生地で、もちもちつるんとしているのが特徴だそう。
なすは一番人気で、丸なすの輪切りに味噌を挟んであります。
なすがジューシー＆味噌の甘みでフルーティーに感じられて、おいしかったです！
野沢菜は刻んだ野沢菜を油で炒めて、お醤油ベースの味付けがされています。
この味付けが甘じょっぱくてとってもおいしくて、野沢菜の方がより好きでした♪
生地も確かにつるつるもちもちしていておいしいのですが、どちらかというと焼き目ありのタイプの方が好きかもと思ったのと、冷たさが際立って、温めたくなる感じはありました。
すぐ食べる場合は、やはり温めてくれるお店の方が良かったかな？
（MIDORI（2階）とながの東急（地下1階）にある「いろは堂」、MIDORI（2階）の「小川の庄おやき村」は温めてもらえます。）
長野電鉄「スノーモンキー」の個室からの眺め
最後に個室の車窓から見た景色をご紹介します♪
真っ青な空と真っ白な雪のコントラストがすごくきれいでした！
山のすぐそばに家があって、こんな絶景を毎日見られるなんてステキすぎる！
ぶどう畑かしら。
いや～、本当にきれいで、心が洗われました♡
♡長野電鉄「湯田中駅」に到着！（13:29着）
そんなこんなで終点「湯田中駅」に到着しました！
公共バスの乗り場など、駅の様子は帰る時の記事に載せています♪
私はここから、宿泊する「上林ホテル仙壽閣（せんじゅかく）」の無料送迎バスに乗り、ホテルに向かいました♪
というわけで、あっという間だった長野電鉄「スノーモンキー」の個室体験！
旅のアトラクションが一つ増えたような感じで、乗る前から楽しみで、乗ってからももちろん楽しかったです♪
４人で乗れば１人300円ですし、ぜひ、予約して乗ってみてはいかがでしょうか♪
では、次回はホテルに着いてから向かったお蕎麦屋さんなどをご紹介します♪
長野電鉄の記事
■【予約方法とおすすめの席】長野電鉄の個室・展望席の指定券の購入方法♪温泉猿を見に「長野～湯田中」間利用！（ゆけむり・スノーモンキー）
■【長野電鉄長野駅】新幹線からの乗り換え方法と駅の様子（野菜無人販売所やコインロッカーあり）
■【展望席乗車記】長野電鉄「ゆけむり」で湯田中から長野へ！展望指定席のおすすめの席や景色、湯田中駅の様子をご紹介♪