銀座三越「ロダス(Rodda’s)」のクロテッドクリームとスコーンで本場気分のティータイム♡
最近、食べ物のことばかり考えています(笑)。
そんな先日、銀座三越の「ロダス(Rodda’s)」でクロテッドクリームとスコーンを買ってみました♪
「ロダス(Rodda’s)」はイギリスの超有名なクロテッドクリームのメーカーで、イギリスのホテルがアフタヌーンティーに使用しているクロテッドクリームは、99%がロダスのものだそう。
その「ロダス(Rodda’s)」の世界で初めての店舗が、去年(2019年)、銀座三越のデパ地下に誕生したのであります。
さすがGINZA!
♡「ロダス(Rodda’s)」のクロテッドクリームの特徴
「ロダス(Rodda’s)」のクロテッドクリームの特徴は、創業の地であるイギリス南西部にあるコーンウォールの濃厚で新鮮な生乳のみを使用して、伝統的な製法で作られていること。
伝統的な製法とは、クリームを低温のオーブンでじっくりと蒸し焼きにすること。
これにより表面に「クラスト」という膜ができ、フタの役割をして、クリームの風味とシルキーな舌触りを保つのだそう。
(一般的なクロテッドクリームの作り方は、「弱火で煮詰める」だけのようです。)
♡「ロダス(Rodda’s)」流♪おいしいスコーンの食べ方
スコーンには、おいしい食べ方の案内も入っていて、こだわり満載!
そして納得でした!
①スコーンを半分にする時は、ナイフで切るのではなく、「手で割る」こと!
ナイフで切ってしまうと、どこかが潰れて硬くなってしまいますが、手で割るとふんわりとした断面になるとのこと。
②トースターで温める
③スコーンに塗る順番はジャム→クロテッドクリーム
クロテッドクリームを先に塗ると、スコーンの熱で溶けてしまうからとのこと。
♡「ロダス(Rodda’s)」のクロテッドクリームとスコーンでティータイム♡
さて、こちらが「ロダス(Rodda’s)」のクロテッドクリーム(28g331円)。
こちらは一番小さいサイズで、スコーン1~2個分だそう。
噂の膜がこちらです。
そしてスコーン(各261円)。
香り高いフランス産をベースに数種の小麦粉をブレンドし、バター、ヨーグルト、クロテッドクリームを生地に練りこみ、しっかり手ごねしてよく寝かし、石窯でしっとりと焼き上げたとのこと。
バターはグラスフェッドバター100%使用です。
今回は、プレーンとアールグレイ&レーズン?とコーヒーチョコを購入。
(一部、味見済み。笑)
ちょっとクロテッドクリームが少なかったので、かなりチビチビ塗ることになりました(笑)。
クロテッドクリームは、舌触りはもったり濃厚ですが、味は意外にあっさりしていて、いくらでも食べられそうな感じでした。
スコーンのプレーンは、レモンの香りが結構効いていました。
レモン風味は無くてもいいかなと思いましたが、やはり、「クロテッドクリーム×ジャム×スコーン」の魅惑の味を一番楽しめて、プレーンが一番おいしかったです♪
アールグレイ&レーズンとコーヒーチョコも、甘さがちょうど良くて、おいしかったです♪
というわけで、「ロダス(Rodda’s)」のクロテッドクリームとスコーンは、良い素材と丁寧な製法で、洗練された優しい味に仕上がっていました。
また、写真では分かりづらいかもしれませんが、スコーンの大きさが大きいのも良かったです♪
♡他のクロテッドクリームと比べてみました(中沢クロテッド)
ところで、今までそんなにクロテッドクリームの味に注目したことが無かったので、後日、スーパーで中沢のクロテッドクリームを買って味を比べてみました。
すると、こちらの中沢の方が「乳」っぽい匂いがして、その分、味も濃い気がしました。
どちらが好きかは人によるのかもしれません。
私はというと、既にロダス(Rodda’s)の味を忘れてしまったので、もう一回食べないと分からず……(>_<)
♡本場の味を楽しみたい時は「ロダス(Rodda’s)」へGO♡
とにかく、「ロダス(Rodda’s)」のクロテッドクリームとスコーンを買えば、正真正銘、本場のアフタヌーンティーやクリームティーを楽しめちゃいます♪
イギリス好き、スコーン好きの方は、ぜひ、試してみてください♡
クロテッドクリームは多めに買うのがおすすめです。
店舗は他に新宿伊勢丹(B1F)にもあります♪
※2020年4月現在は三越も伊勢丹も臨時休業中です。
ちなみにその銀座三越の「ロダス(Rodda’s)」を運営している会社が楽天とAmazonにも出店していて、送料無料で買えるクロテッドクリームセットもあります。
お好きな方はチェックしてみてください♪