生食用あんず3種類食べ比べ♪1番甘いのは「ハーコット」!(ハーコット・おひさまコット・ニコニコット)
2024/07/05
いつもフリマサイトで、すももを取り寄せるシーズン!
ですが今年は「生食用あんず」が気になって、初めて買ってみました!
あんずって、生食用と加工用の2種類があるんですね!
生食用あんずは甘くて酸味が弱めとのこと。
種類がいくつかあり、3種類食べ比べしてみたので、感想を発表したいと思います(^^)
♡まるで黄桃!1番甘かった「ハーコット」
1番甘かったのが「ハーコット」というあんず。
6月下旬から7月上旬頃の間の2週間くらいしか収穫できない貴重なあんずであり、生食用あんずの代表格とのこと。
糖度は13~16度。
お味は、果肉はもはや黄桃!
皮を食べた時に酸味が感じられて、それでかろうじてあんずになっている感じです。
(生食用あんずは皮ごと食べられます。)
個人的には、大玉じゃない方が、皮の酸味を感じやすくて、あんずらしさを感じられていいかもと思いました。
もしくは、甘~く熟す一歩手前。
しかし、とにかく甘くて、味が濃くて、おいしかったです♪
♡甘酸っぱくておいしい!「おひさまコット」(旧「サニーコット」)
「おひさまコット」という品種もおいしかったです♪
糖度は12度くらいで、「ハーコット」より甘さは控えめですが、その分、あんずらしい味が楽しめます♪
あんみつとかに入っている、あの味です♪
♡食感が独特!?「ニコニコット」
「ニコニコット」という品種もトライ!
糖度13度くらいということですが、比較すると「ハーコット」よりは明らかに甘くなかったです。
でも、あんずとしては十分甘く、味はおいしい!
一点だけ気になったのが、たまたまかもしれませんが、食感がザラっとしていたこと。
冷凍した果物を解凍した時のような、独特な食感でした。
もしこれが、「ニコニコット」の特徴だとしたら、他の2種の食感の方が好きです。
♡「生食用あんず」っておいしい♡
というわけで、一番分かりやすく甘いのは「ハーコット」でした♪
初めて生食用あんずを召し上がる方は、まず「ハーコット」を食べてみて、「甘すぎる、あんず感が足りない」と思ったら、「おひさまコット」を試してみるといいかもしれません。
生食用あんずの出荷時期は6月下旬~7月中旬頃で、今年はもうあまり見かけなくなっていますが、今後機会がありましたら召し上がってみてはいかがでしょうか(^^)
ちなみに、熟す前だと甘みが足りず、しっかり熟すと中にカビが生えていたりして、食べごろの見極めが少々難しかったです。
全体的に柔らかくておいしそう♪になると100%カビが生えていたので(涙)、一歩手前が良さそうです!(環境にもよるかもしれませんが。)