【おかげ横丁グルメ】「すし久」メニュー・予約方法・てこね寿司ランチの感想♪人気に納得の正統派の味♪伊勢神宮女子旅♡
2023/04/30
東京から行く伊勢神宮1泊2日女子旅♡
「内宮」参拝の後、お土産屋さんをのぞきつつ、「おはらい町」から「おかげ横丁」へ♪
そして、てこね寿司の名店「すし久(すしきゅう)」でランチを頂きました♪
江戸期・天保年間に創業した老舗の郷土料理店です!
「てこね寿司」は漬け丼のようなお料理です♪
♡「すし久」の待ち方と予約方法
店頭には整理券発券システムがあり、受付しておけば他の場所で待つことができるようになっていました。
今回は平日の12時ちょっと前に行ったところ、待つことなく、すぐに入れました♪
(直後から混んできました。)
また、ネット予約も可能なので、予定を早く決められた場合には、予約しておくと時間を有効に使えていいと思います♪
♡「すし久」の店内・席
店内に入る時は靴用の白い袋をもらえて、靴を脱いで自分で持って入る仕組みでした。
1階と2階があり、1階はテーブル席と
お座敷の席がありました。
結構広いです。
窓側は五十鈴川に面しています。
閉まっていたので景色はよく見えませんでしたが、春の心地いい光を感じられて、店内には穏やかな空気が流れていました。
♡「すし久」のメニュー
「すし久」のメニューはこちら。
「てこね寿し」は松竹梅があります。
・松(2,700円)→特製とり団子鍋、焼き貝付き。
・竹(2,020円)→天ぷら付き。
・梅(1,380円)
他に、松阪牛酒蒸し鍋や天ぷらも付いた「伊勢路膳」、国産うなぎの「ひつまぶし」なども♪
一品料理とドリンクのメニュー。
♡「すし久」の「てこね寿し(梅)」の感想
私たちは「てこね寿し(梅)」1,380円に♪
手こね寿司に小鉢2品と赤だしが付いてきます♪
「手こね寿司」は、カツオ漁が盛んだったこの地域の漁師が、獲ってその場でさばいて醤油に漬けた魚と持参したご飯を手で混ぜて食べたのが始まりだそう。
伝統的にはカツオですが、現在はマグロを使うお店も多いそうです。
「すし久」の「てこね寿し」の魚はカツオで、ご飯は地元、御絲(みいと)産コシヒカリの酢飯♪
お味は、カツオは甘さ控えめの甘辛い醤油に漬けられていて、やや濃いめの味付け。
一方、酢飯の方は甘めで、しょっぱい醤油味のカツオと相性バッチリ!
カツオの漬け丼は自分でも「甘めの醤油ダレ+白ご飯」でよく作るのですが、このように甘さを抑えた醤油ダレだと、より魚本来の味を味わえて、これもいいなぁと思いました。
驚きのおいしさ!ということはないもの、味のバランスをよく考えて作られた、正統派の味!という感じでおいしかったです(^^)
ちなみに、カツオにクセや臭みが無かったので、一瞬、カツオかマグロか分からず。
周りでも「マグロだよね?」という声が聞こえたり、口コミでもマグロとして堪能している方が散見されて、ちょっとおもしろかったです(笑)。
では、次回は「おかげ横丁」のおすすめのお土産屋さんをご紹介します(^^)
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