食塩不使用!おすすめのサバ缶「あいこちゃん大西洋サバ150g」!国産190gとの比較レビューも♪
2024/05/06
おいしくておすすめの、食塩不使用のサバ缶を発見しました!
あの強めの塩分に飽きが来て、サバ缶はしばらく食べていなかったのですが、こちらは食塩不使用で評判が良かったので買ってみたんです。
そしたら、本当に塩分が無く、脂が乗っていておいしい!
これなら自由に味付けできるし、塩分を気にせず、思う存分食べられます♪
私のおすすめは、脂乗りが良かった「大西洋サバ 150g」ですが、「国産サバ 190g」というバージョンもあります。
そちらも人気で、食べ比べてみたので、比較レビューしたいと思います♪
♡味のおすすめは「大西洋サバ150g」、理想は2種類常備して使い分け♪
まず、結論は最初にも書きましたが、「大西洋 150g」の方が脂が乗っていておいしかったので、サバを味わう場合には「大西洋 150g」の方がおすすめです。
それぞれの特徴は下記。
でも、150gでは少ない時や、(味の違いが分かりにくい)カレー↓などの具材にする時、脂がジャマになるお料理の時などは、安くて栄養価が高い「国産 190g」を使うのがベターです。
あと、口コミで見かけたのですが、豆腐と混ぜてハンバーグにするような場合も、身がしっかりしている「国産 190g」が適していると思います。
この後、もう少しだけ詳しく違いを載せておきますっ。
<国産190g>
<大西洋150g>
♡あいこちゃん 食塩不使用サバ缶の「国産190g」と「大西洋150g」の違い
材料の違い
<国産 190g>
・主に北海道沖~銚子沖で漁獲された国産サバ。
・脂乗りのいい、大きいサバのみ使用。
<大西洋 150g>
・主にイギリス、ノルウェー、アイルランドで漁獲されたサバの一種。(日本のマサバとは別の種類)
・日本では「ノルウェーサバ」や「トロサバ」と呼ばれている。
・一般的に脂乗りが良い。
栄養成分の違い
栄養価(カロリー、たんぱく質、脂質、EPA、DHA)は<国産 190g>の方が高いです。
(公式サイトによると、EPAとDHAも100g当たりの量↓とのこと。)
あいこちゃんの国産サバ缶は、脂乗りの良い大きいサバを使っているため、小さいサバよりもDHA・EPAが豊富だそう。
一般的には、国産サバより大西洋サバ(ノルウェーサバ)の方が、かなりEPA、DHAが豊富なのですが、そんな大西洋サバよりも多いということみたいです。(時期によるかも?)
(今回の)味・脂乗りの違い
<国産 190g>
・脂があまり乗っておらず、硬め。
・さっぱりしている。
<大西洋 150g>
・脂が乗っていて、柔らかい。
・脂のコクがある。
今回の国産サバは獲れた時期が悪かったのか、脂が乗っておらず、特別おいしいとは思えませんでした。
でも、口コミは大変良いので、脂が乗っている時期のはおいしいのかもしれません。
一方、大西洋サバは脂が乗っている時期しか漁獲されないこともあり、安定の脂乗りで、ふわっと柔らかくておいしかったです♪
写真でも、右の大西洋サバの方は皮の下が柔らかいのが分かると思います。
煮汁を見ても、国産サバはほとんど油が浮いておらず、サラサラの水分で、大西洋サバの方は丸い油が浮いていました。
値段の違い
値段はショップや何缶入りかで変わってきますが、<国産 190g>の方が少し安いです。
例えば、よく売れている楽天の「クイックファクトリー」というお店の6缶セットの値段は下記です。
<国産 190g×6缶>
・送料込み2,364円(1缶394円、1g=約2.07円)
※100g当たり36円ほど安い。
<大西洋 150g×6缶>
・送料込み2,187円(1缶約365円、1g=2.43円)
ちなみに、最近、国産150gというのも発売されましたが、それは国産190gより脂乗りが少ないサバだそうです。
ますますややこしいですが、グラムと大西洋サバかどうかを確認して、お好みのサバ缶をぜひ、試してみてください(^^)
塩分が無いって最高です!
脂乗り重視の方は、「大西洋 150g」がおすすめです!
<国産190g>
<安定の脂乗り!大西洋150g>